糖質制限していい人とだめな人

早く痩せる方法が知りたい。糖質制限ダイエットしたい。でも炭水化物抜いても大丈夫かな?

いつも食べている炭水化物を抜いて、ダイエットすることはやはり心配はつきものです。

健康的に効果的に痩せることができる糖質制限ダイエットだからこそ、早く行動したい!!


しかし、誰でも糖質制限ダイエットが効果的に健康的に痩せるわけではありません。

糖質制限してもいい人

糖質制限してもいい人は条件は3つあります。


1つ目の条件:標準BMIより高い人。

男性の標準BMI理想値は22.0、女性が21.0です。

BMIの計算は 

体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))

でわかりますのでお試しください。


理由としては、標準体型の方が糖質制限ダイエットをしても体重の減少は期待できないからです。

普段消費している糖質がない場合、体は肝臓の中に蓄えられているグリコーゲンと、脂肪を消費しますが、標準体型の方は脂肪がたくさんあるわけでもないので体重の減量は少ないでしょう。


しかし、余分な内臓脂肪を燃やし、体をシャープに見せると言った役割で糖質制限をするのは大いに期待できます。


2つ目の条件:筋力がある程度ある人

糖質制限ダイエットは消費エネルギーを脂肪だけでなく筋肉を分解して得ています。

つまり、タンパク質を毎日摂らなかったり、筋トレなどをしなかった場合筋肉は減っていきます。

そうなると基礎代謝が落ち、リバウンドの原因にもなります。

なので筋力がない人が糖質制限をして、タンパク質を取らなかった場合、たとえ体重は落ちてもそれは脂肪ではなく筋肉の可能性が大きいです。

筋力がない人がさらに筋力を減らす行為は本当に危険ですので、筋力がある程度ついてから糖質制限をするようにしてください。


3つ目の条件:健康な人

糖質制限ダイエットはインスリンの分泌を抑え、またタンパク質や脂質をエネルギー源にします。しかし、その栄養の行き渡る構造は非常に複雑でその役割を肝臓や腎臓、膵臓などが担っているので

肝臓、膵臓、腎臓また糖尿病などの方は医者の相談をしてから指導のもとにダイエットにチャレンジするようにお願いいたします。


逆に糖質制限ダイエットしてはだめな人は

・標準BMIより低い方

・筋力が極度に低い方

・肝臓、膵臓、腎臓、糖尿病を患っている方

となります。


本当に糖質制限ダイエットは人によっては危険なダイエットになる可能性もあります。


いかがだったでしょうか?

このように糖質制限ダイエットは効果的でやり方次第ではすごく健康で痩せるダイエット方法でもありますが、誰でもやって健康というわけではありません。

むしろ、知識がないまま始めてしまった場合、筋力が激減し、本当に痩せにくい体質や太りやすい体質になってしまったりします。


何かにチャレンジするときは今の自分の現状を知ることも大事です。

この条件に当てはまらない方は糖質制限ダイエットを検討された方がいいと思われます。


以上は糖質制限ダイエットをしてもいい人とだめな人の条件でした。


忙しい人のための糖質制限ダイエット

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